一度食べたら、もう一度食べたくなるトマトを届けたい‼️
『トマトの仙人』と呼ばれる農家さんを訪ねました。
大阪府富田林市 一級河川「石川」の水に恵まれた西板持町 アーバンファームASAOKA(浅岡農園)さん。
浅岡さんが目指すトマトの黄金バランスは、
ズバリ‼️甘味と酸味が7:3✨
トマトは、水の制限でストレスをかけることで実に甘味がのり、皮が硬くなる。でも口に残る 果皮感を残さない。
30秒後の余韻に命をかけて…
味、食感、香り…全てが浅岡さんのこだわりの境地!
「僕もともと、トマト嫌いだったんです」
と浅岡さん。
「え?ではどうして??」
「たまたまは夏の暑い日に喉が渇いたので、畑の端っこに成っていたトマトを食べたら、それがもう美味しくて‼️」
「あの味は一生忘れられない。
このように記憶に残るトマトを作りたい!!」
と心が熱くなった。
と話してくださいました。そしてこんな興味深いお話も。
「僕の夢の実現は 全て〝逆算方式〟なんです」と。
まず 自分が食べたい〝理想のトマト〟を頭に描く。
そして、その明確なイメージの向かって、日々ひたすらトマトと向き合い、語り掛け、工夫し続ける。
今では畑に入ると、今どうして欲しいか…トマト自身が浅岡さんに語りかけてくるそう🍅
さすが!!『トマトの仙人』と呼ばれる由縁ですね✨
浅岡さんのトマトはファンも多く50軒もの飲食店さんが、ここにしかない味を求めて来られます。
今日は、星付きの北浜の名店 ル ポンド シエルの小楠料理長とご一緒させて頂きました。
浅岡さんのトマトが料理人の魔法にかかり、たくさんのお客様にお楽しみ頂けば嬉しいです✨
近くのハウスには、大阪ナス、白ナス、ゼブラナスも、元気に育っていました。(大阪ナスの品評会で、2年連続近畿農政局長賞を受賞!)
熱くて 優しいお人柄にも触れさせて頂き、若手のリーダーとして、浅岡さんにこれからも農業の未来を背負って導いて頂きたい。
これからも全力で応援しています!!
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